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失敗した実行を調査する ​

フローが期待どおりに動かなかったとき、その実行を見れば、どのステップで問題が起きたか、そのステップがどんなデータを扱っていたかがわかります。このページでは、実行を探し、失敗したステップを読み、もう一度試すまでの手順を説明します。

1. 実行を探す ​

サイドバーの 実行履歴 を開きます。一覧を絞り込むには:

  • ステータス で 失敗 と タイムアウト を選びます。
  • フロー で対象のフローを選びます。
  • Call Sub Flow ステップの subFlowRunId など実行の ID がわかっている場合は、ID 全体を 実行ID に貼り付けます。

フローエディターを開いているなら、実行履歴 の 最近の実行 から探すほうが早いこともあります。

一覧に表示されるのは過去 14 日間の実行だけです。実行履歴 を参照してください。

2. 失敗したステップを開く ​

実行をクリックします。実行ノード で、失敗したステップには 失敗 と表示されます。そのステップを選び、エラー タブで理由を確認します。たとえば HTTP ステータスと API のメッセージや、必須項目の不足などです。

ステータスが タイムアウト の場合は、最後に実行されたステップを探してください。実行が終了した時点で、たいていそのステップが実行中か待機中でした。

3. 入力と出力を比べる ​

失敗の多くは、ステップそのものではなく、ステップに渡されたデータが原因です。次の順に確認します。

  1. 失敗したステップの 入力 タブ: 参照が埋め込まれた後の設定です。空の値や、メールアドレスがあるはずの場所に $.01JA9F….output.email のような参照の文字列が残っていないか確認します。どちらも 参照が見つからなかった ことを示します。
  2. 参照先のステップの 出力: そのフィールドが存在するか、使った名前と一致しているか、リストの中など想定した位置にあるかを確認します。
  3. このステップは実行されませんでした と表示されたステップ: 失敗したステップが、選ばれなかった 分岐 上のステップを参照している場合、その実行ではそのステップに出力がありません。

ループ内のステップなら、失敗した回を選びます。Call Sub Flow ステップなら サブフローの実行 を開き、サブフロー自身の実行を同じ方法で調べます。

実行後にフローが編集されたことを示すバナーがある場合、グラフは実行時点のフローで、エディターの内容とは異なることがあります。

4. 修正してもう一度実行する ​

実行をそのまま再実行するボタンはありません。フローを修正してから、もう一度実行します。

  1. フローをエディタで開く をクリックします。
  2. ステップや、ステップが参照しているデータを修正します。
  3. 実行 でテストします。これには マニュアル トリガーが必要です。メール送信などテスト中に実際に起きてほしくない処理がある場合は、そのステップの ノード設定 で サンプルペイロード を設定します。作成中にテストする を参照してください。
  4. 実行履歴 で新しい実行を確認します。
  5. 公開 します。Webhook・スケジュール・イベントのトリガーは公開済みのバージョンを実行するため、公開するまでは失敗したバージョンが実行され続けます。バージョンと公開 を参照してください。

フォームの回答など元の入力が重要な場合は、公開後に発生元からイベントをもう一度送るか、失敗した実行のトリガーの 出力 をコピーしてテストケースを作り直します。

失敗しても問題ないステップの場合 ​

顧客が見つからず API が Not Found を返すなど、失敗が想定内のこともあります。そのステップの ノード設定 で エラーハンドリング を フローを続行 にし、パス で結果がない場合を処理します。ステップが失敗したとき を参照してください。

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