認証情報を接続する
認証情報 は、ステップがほかのサービスにサインインするための情報(API キー、トークン、OAuth アプリなど)を保存したものです。一度保存すれば、必要なステップで選ぶだけで使えるため、秘密の値がステップの設定に表示されません。
認証情報は ワークスペース に属します。そのワークスペースのすべてのフローで使え、ほかのワークスペースのフローからは使えません。
認証情報を作成する
- サイドバーの 認証情報 を開き、新規作成 をクリックします。
- すべてのアプリとツールを参照 でサービスを検索し(例:
OpenAI、HTTP)、選びます。 - フォームにはサービス名が付いています。名前の横の鉛筆アイコンで名前を変更し(例:
OpenAI – サポートチーム)、必要なら説明を追加します。 - サービスが複数の種類の認証情報に対応している場合は、タイプ で 1 つ選びます。たとえば HTTP ノードでは APIキー・基本認証・Bearerトークン・OAuth2 などを選べます。外部 API を呼び出す を参照してください。
- 項目を入力します(例: OpenAI APIキー)。
- テスト をクリックして、サービスで情報を確認します。接続テストに成功しました と表示されれば使えます。
- 保存 をクリックします。
OAuth の認証情報を接続する
Google カレンダーと Gmail は OAuth2 を使います。キーの代わりに Google にサインインし、AI Studio が代わりに操作することを許可します。Google Cloud コンソールで自分の OAuth アプリ(クライアント)を用意しておく必要があります。
- 上と同じ手順で Google カレンダー または Gmail を選びます。
- OAuth アプリの クライアントID と クライアントシークレット、要求する スコープ(カンマ区切り)を入力します。Google カレンダーでは項目名が英語(Client ID・Client Secret・Scopes)で表示されます。
- コールバックURL はあらかじめ入力されています。同じ URL を Google 側の OAuth アプリの承認済みリダイレクト URI に追加してください。追加しないとサインインに失敗します。
- 保存 をクリックするとサインイン画面が開きます。Google にサインインしてアクセスを許可します。15 分以内に完了しない場合は、やり直してください。
何も開かない場合はブラウザーがポップアップをブロックしており、ポップアップがブロックされました。このサイトのポップアップを許可してください。 と表示されます。AI Studio のポップアップを許可してから、もう一度試してください。
アクセストークンには有効期限がありますが、Google のステップが自動で更新するため、毎回サインインし直す必要はありません。
Zoomミーティング も OAuth2 を使いますが、Server-to-Server アプリを使います。アカウントID・クライアントID・クライアントシークレット を入力します。AI Studio が Zoom から直接トークンを取得するため、サインイン画面は開きません。
ステップで認証情報を使う
サービスにサインインするステップには 認証情報 の設定があります。
- 認証情報を選択 をクリックして選びます。認証情報を検索 で名前から探せます。一覧には、そのステップが受け付ける種類の認証情報だけが表示されます。
- まだない場合は 新しい認証情報を接続 をクリックします。同じフォームが開き、保存すると新しい認証情報が選ばれた状態になります。
あとで別の認証情報に替えるには、認証情報の横の 変更 をクリックします。
認証情報を編集・テスト・削除する
認証情報 ページの各認証情報にはメニューがあります。
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| 編集 | 名前と説明を変更します。 |
| テスト | 保存済みの情報をサービスで再確認します。 |
| 削除 | 認証情報を削除します。使っていたステップはサインインできなくなり、そのフローが失敗することがあります。元に戻せません。 |
キーなどの中身を変えるには、認証情報をクリックしてフォームを開き、項目を更新してから テスト と 保存 を行います。
認証情報が使えなくなったら
ステップがサインインに失敗した場合は、認証情報を開いて テスト をクリックし、サービスからの応答を確認します。
- API キーやトークン: サービスで新しいキーを作成し、認証情報に貼り付けて テスト と 保存 を行います。その認証情報を使うすべてのステップに新しいキーが反映されます。
- OAuth: アクセスが取り消された場合や OAuth アプリが変わった場合は、そのサービスの認証情報を新しく作成してサインインし直します。次に、古い認証情報を使っていた各ステップで 変更 から新しい認証情報を選び、フローを公開します。どのステップも使わなくなったら古い認証情報を削除します。