通知を送る
何かが起きたら、Slack のチャンネルに投稿したり、LINE でメッセージを送ったり、メールを送ったりして知らせます。このガイドでは CRM のレコード作成を例にしますが、通知のステップはどのトリガーの後でも同じように使えます。
準備するもの: 通知に使うサービスの 認証情報。どの認証情報が必要かは、下の各セクションに記載しています。
1. イベントでフローを開始する
- フローを作成し、トリガーを追加 をクリックします。
- DECA Cloud を開き、CRM を選んでから、イベント レコード作成 を選びます。
トリガーが伝えるのは、どの レコードが作成されたか(recordId・objectId・workspaceId)と、作成した user だけです。レコードの内容をメッセージに入れるには、レコードを取得します。
- ステップを追加 をクリックし、DECA Cloud を開いて CRM を選び、レコード取得 を選びます。
- ワークスペースID・オブジェクトID・レコードID を Current Trigger から設定します。
レコードの各フィールドは、ステップの data に入ります。一度フローを実行し、実行履歴 でステップを開いて、オブジェクトのフィールド名を確認してください。
特定のオブジェクトだけ通知したいとき
レコード作成 はワークスペース内のすべてのオブジェクトで発火します。たとえば新しい会社だけ通知するなら、通知の前に objectId を確認する パス を追加します。
2. 通知を追加する
チームが見ているサービスを選びます。テキストの項目で $ を入力すると、トリガーや レコード取得 の値を挿入できます。
Slack
ステップを追加 をクリックし、アプリ を開いて Slack を選び、メッセージ送信 を選びます。
認証情報: Slack アプリのボットトークンを保存した Slack APIトークン の認証情報。
チャンネルID:
C0123ABCDのようなチャンネルの ID。Slack でチャンネルの詳細を開くと、一番下に表示されます。ユーザー ID を指定するとダイレクトメッセージになります。メッセージ本文。例:
CRM に新しい顧客が追加されました: レコード取得.data.name(追加: Current Trigger.user.name)
Slack アプリがチャンネルのメンバーである必要があります。not_in_channel で失敗する場合は、そのチャンネルで /invite @アプリ名 を実行してアプリを招待してください。
レイアウトを整えたい場合は、メッセージ種別 を ブロック にし、Block Kit の JSON を ブロック に貼り付けます。
LINE
- ステップを追加 をクリックし、アプリ を開いて LINE を選び、メッセージ送信 を選びます。
- 認証情報: チャネルの長期のチャネルアクセストークンを保存した LINEアクセストークン の認証情報。
- 宛先: 送信先の LINE ユーザー ID またはグループ ID。表示名とは別のものです。通常は LINE のイベントや、顧客の LINE ID を保存した CRM のレコードから取得します。
- メッセージ: 送るテキスト。
LINE のメッセージは、チャネルの月間の送信数に数えられます。残りは LINE › クォータ取得 で確認できます。
メール
- ステップを追加 をクリックし、組み込み を開いて メール を選び、メール送信 を選びます。
- 認証情報: メールサーバーの SMTP の認証情報、または DECA のメッセージングチャネルから送る OCS の認証情報。
- 宛先・件名・本文 を入力します。書式付きの本文を送るには 形式 を HTML にします。
- 必要に応じて CC・BCC と、1 件 3 MB までの添付ファイルを 10 件まで追加します。ファイルを扱う を参照してください。
Gmail のアカウントから送るには、代わりに アプリ › Gmail を使います。
3. 全員に通知せずにテストする
テストで実行するたびに、本物のメッセージが送られます。作成中は、送信先をテスト用のチャンネルや自分のアドレスにするか、ノード設定 で サンプルペイロード を設定して 実行 のときにステップを飛ばしてください。作成中にテストする を参照してください。
その後 公開 をクリックします。CRM のイベントは、公開済みのフローを実行します。
大事なときだけ通知する
イベントのたびに届く通知は、すぐに読まれなくなります。通知を減らす方法の例です。
- パス を追加し、一定額を超える商談など、重要なイベントだけ通知します。
- ほかのフローの失敗を、そのフローのエラーの分岐に通知を置いて知らせます。エラーとリトライに対処する を参照してください。
- イベントをためて、1 日 1 回まとめて送ります。共有変数 のリストに保存し、スケジュール実行のフロー からまとめを送ります。