スケジュールでフローを実行する
スケジュール トリガーは、毎時、平日の 9 時、毎月 1 日など、決まった時刻にフローを実行します。レポート、同期、リマインダー、定期的な整理などに使います。
1. スケジュールトリガーを追加する
- フローで トリガーを追加 をクリックします。トリガーを選択 で 組み込み を開き、スケジュール を選びます。
- 実行する頻度を選びます。
| イベント | 実行タイミング | 設定項目 |
|---|---|---|
| 毎時 | 1 時間に 1 回。 | 分(毎時): 00、15、30、45 のいずれか。 |
| 毎日 | 1 日に 1 回。 | 実行時刻(既定値 09:00)。 |
| 毎週 | 選んだ曜日。 | 曜日(毎週) と 実行時刻。 |
| 毎月 | 選んだ日。 | 日(毎月) と 実行時刻。4 月の 31 日など、選んだ日がない月はスキップされます。 |
| カスタム | 数日・数週・数か月ごと。 | 頻度タイプ(毎日・毎週・毎月)、間隔、開始日、実行時刻。 |
| Cron(高度) | cron 式のとおり。 | Cron式。 |
たとえば月曜日から 2 週間ごとに実行するには、カスタム で 頻度タイプ を 毎週、間隔 を 2 にし、開始日 に月曜日を選びます。その日から順に実行されます。
2. タイムゾーンを設定する
タイムゾーン に、指定する時刻のタイムゾーンを設定します。選択肢は UTC(既定値)、アメリカ/ニューヨーク、ヨーロッパ/ロンドン、アジア/東京、オーストラリア/シドニー です。
UTC のままにすると、09:00 は UTC の 9 時、つまり日本時間の 18 時になります。
cron 式を使う
Cron(高度) には、分・時・日・月・曜日の 5 項目からなる標準的な cron 式を指定します。既定値は 0 0 * * *(毎日 0 時)です。
| 式 | 実行タイミング |
|---|---|
0 9 * * 1-5 | 平日の 9 時。 |
*/30 * * * * | 30 分ごと。 |
0 8 1 * * | 毎月 1 日の 8 時。 |
0 18 * * 5 | 毎週金曜日の 18 時。 |
cron 式にも タイムゾーン の設定が使われます。
3. 公開して実行を確認する
スケジュールは 公開済み のフローを、フローが有効なときだけ実行します。公開 をクリックするとスケジュールが動き始めます。後でスケジュールやフローを変更したら、もう一度公開してください。
ステップのテストのためにスケジュールを待つ必要はありません。同じフローに マニュアル トリガーを追加すれば、作成中に 実行 をクリックして試せます。最初のフローを作成する を参照してください。
最初の予定時刻を過ぎたら、実行履歴 を開き、トリガー › スケジュール で絞り込んで実行を確認します。
スケジュールのデータを使う
各実行のトリガー出力には、実行された日時の情報が入ります。たとえば次のような項目です。
| 項目 | 例 |
|---|---|
id | 2025-05-09T09:18:37Z |
prettyDate | May 9, 2025 |
prettyDayOfWeek | Friday |
timeHour | 9 |
ほかのトリガーのデータと同じように、レポートのタイトルに $trigger.output.prettyDate を入れるといった使い方ができます。すべての項目は スケジュールノード のリファレンスにあります。
スケジュールを一時停止・再開する
スケジュールを削除せずに止めるには、フロー の一覧にあるフローのカードか、フローエディターのスイッチでフローをオフにし、無効化 で確定します。無効化したフローは実行されず、トリガーは一時停止します。
再開するには、スイッチをオンに戻します。最新の公開バージョンのスケジュールが再び動き始めます。オンにできるのは、一度でも公開したフローだけです。