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コンセプト ​

ここでは AI Studio の基本となる考え方を説明します。フローが何でできているか、どのように開始するか、データがステップからステップへどう渡されるかを理解すると、ほかのドキュメントも読みやすくなります。

全体の仕組み ​

フロー はキャンバス上で作る自動化の仕組みです。どのフローも同じ形をしています。

  1. トリガー がフローを開始します。フォームの送信、Slack のメッセージ、スケジュール、Webhook URL へのリクエストなどがきっかけになります。
  2. その後に ステップ が順に実行されます。ステップはそれぞれ 1 つの仕事をする ノード です。メールの送信、CRM レコードの作成、AI モデルへの質問、条件による分岐などがあります。
  3. 各ステップは 前のステップのデータ を使えます。トリガーのデータと、それまでに実行されたステップの出力を、後続のステップで利用できます。

トリガーが発火すると、AI Studio はフローを 1 回実行します。この 1 回の実行を 実行履歴(エグゼキューション)と呼び、各ステップが何を受け取り何を返したかを後から確認できます。

  トリガー             ステップ             ステップ             ステップ
┌───────────┐      ┌───────────┐      ┌───────────┐      ┌───────────┐
│ フォーム  │ ───▶ │ CRM       │ ───▶ │ AI で返信 │ ───▶ │ メールを  │
│ 送信      │      │ レコード  │      │ を下書き  │      │ 送信      │
└───────────┘      │ を作成    │      └───────────┘      └───────────┘
                   └───────────┘

よく使う用語 ​

用語意味
フロー自動化の単位。1 つ以上のトリガーと、それに続くステップで構成されます。
ノードキャンバス上のボックス。トリガーもステップもノードです。
トリガーイベント が起きたときにフローを開始するノード。
イベントトリガーが待ち受ける出来事。例: Slack の 新規メッセージ投稿。
ステップトリガーの後に続くノード。
アクションステップが行う処理。多くのノードには複数のアクションがあります。例: Slack ノードの Send Message や Get User。
出力トリガーやステップが生成するデータ。後続のステップで使えます。
実行履歴フローの 1 回の実行。ステップごとに記録されます。
認証情報Slack のトークンなど、ほかのサービスへの接続情報。ノードがサインインに使います。

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