フローとノード
フローはキャンバス上に ノード をつなげて描きます。最初のノードがトリガーで、その後のノードはすべて ステップ です。AI Studio はノードをつなぐ線に沿って、ステップを順番に実行します。
ステップを追加する
キャンバスの ステップを追加 をクリックすると、ステップを追加 ピッカーが開きます。ノードは次のタブに分かれています。
| タブ | 内容 |
|---|---|
| AI | LLM や OpenAI などの言語モデル・AI ツール。 |
| DECA Cloud | ほかの DECA 製品: CRM、テーブル、ナレッジベース、フォーム、チャットボット、LiveChat など。 |
| 組み込み | 汎用ツール: HTTP リクエスト、コード、整形、フィルター、分岐、ループ、待機、変数、ファイル。 |
| アプリ | Slack、Gmail、Google カレンダー、Salesforce、LINE などの外部サービス。 |
ノードを選び、次にその アクション を選びます。ノードは 1 つの製品やツールでできることをまとめたもので、アクションはその中の 1 つの操作です。たとえばテーブルノードには レコード作成、レコード更新、レコード一覧 などのアクションがあります。停止のようにアクションが 1 つだけのノードは、2 つ目の画面を飛ばします。
すべてのノードとアクションは ノード一覧 にあります。
ステップを設定する
ステップを選択すると設定パネルが開きます。表示内容はアクションによって異なりますが、多くのステップは次の 2 つで構成されます。
- 認証情報: ほかのサービスにサインインするための接続情報。既存のものを選ぶか、パネルから新しく作成します。認証情報を接続する を参照してください。
- アクションの設定項目: チャンネル ID、メールの件名、URL など、アクションに必要な項目。フローを実行する前に必須項目を入力してください。
ほとんどの項目では、入力したテキストと前のステップのデータを組み合わせられます。項目内で $ を入力すると、トリガーや前のステップの値を挿入できます。前のステップのデータを使う を参照してください。
一部の項目には 固定値 / 式 の切り替えがあります。固定値 では一覧から選ぶか直接入力し、式 では前のステップのデータから値を設定します。
ステップの名前を変更 で、ステップにわかりやすい名前を付けましょう。名前はキャンバスとデータの選択画面に表示されるので、「テーブル 2」より「顧客を検索」のほうが後で扱いやすくなります。
出力
ステップを実行すると、取得したデータが 出力 になります。レコード一覧 なら取得したレコード、LLM なら生成したテキスト、HTTP ならレスポンスのステータス・ヘッダー・本文が出力されます。
後続のステップは、その出力のどの部分でも使えます。各アクションの出力フィールドは ノード一覧 に記載しています。
ステップが失敗したとき
既定では、ステップが失敗するとフローは停止します。この動作はステップごとに ノード設定 の エラーハンドリング で変更できます。
| 選択肢 | 動作 |
|---|---|
| フローを停止(推奨) | 失敗したステップで実行が止まり、失敗として記録されます。 |
| フローを続行 | 次のステップに進みます。後続のステップが不完全なデータを受け取る可能性があるため、失敗したステップの出力に頼る前に確認してください。 |
どのステップがなぜ失敗したかは 実行履歴 で確認できます。
作成中にテストする
エディターからフローを実行して動作を確認できます。そのためにはフローに マニュアル トリガーが必要です。
本物のメール送信など、テストで実行したくない処理があるステップには、ノード設定 で サンプルペイロード を設定します。実行 をクリックしたとき、そのステップは実際には動かず、サンプルを出力として返します。Webhook・スケジュール・イベントによるトリガーではサンプルは使われず、常に実際に実行されます。