トリガー
トリガーはフローを いつ 実行するかを決めます。スケジュールの時刻になった、URL にリクエストが届いた、テーブルに新しいレコードが追加された、といったイベントを待ち受け、イベントが起きるたびにフローを開始します。イベントと一緒に届いたデータはトリガーの出力になり、後続のステップで使えます。
トリガーを追加する
新しいフローで トリガーを追加 をクリックし、トリガーを選択 を開きます。アプリやイベントを検索し、アプリを選んでから イベント を選びます。全イベントの一覧は トリガー一覧 にあります。
トリガーは 3 つのグループに分かれています。
組み込み
AI Studio に標準で含まれ、ほかの製品を必要としないトリガーです。
| トリガー | フローが開始するとき |
|---|---|
| マニュアル | エディターで 実行 をクリックしたとき。作成中やテストに使います。 |
| Webhook | ほかのシステムがフローの Webhook URL に POST リクエストを送ったとき。Webhook でフローを開始する を参照してください。 |
| スケジュール | 毎時・毎日・毎週・毎月、カスタムの間隔、または cron 式で指定した時刻になったとき。スケジュールでフローを実行する を参照してください。 |
| メール | フロー用に発行された受信アドレスにメールが届いたとき。 |
| サブフロー | ほかのフローが サブフロー呼び出し でこのフローを呼んだとき。サブフローを呼び出す を参照してください。 |
DECA Cloud
組織内のほかの DECA 製品で起きたイベントです。例:
- フォーム: 回答が送信された。
- テーブル: レコードが作成・更新・削除された。ベース・テーブル・フィールドの変更もイベントになります。
- CRM: レコードや添付ファイルが作成・更新・削除された、またはカスタムアクションボタンが押された。
- チャットボット、ライブチャット: メッセージが送受信された、会話が開始・終了・担当変更された。
- ナレッジベース: 記事・ドキュメント・フォルダーが作成・更新・削除された。
アプリ
Slack の新規メッセージ、Google カレンダー の予定、Zoom のミーティングなど、外部サービスのイベントです。多くの場合、2 つの準備が必要です。1 つはそのサービスの 認証情報、もう 1 つはサービス側の設定に貼り付けるコールバック URL です。URL はトリガーの設定パネルにコピーボタン付きで表示されます。
複数のトリガー
1 つのフローに複数のトリガーを置けます。どれか 1 つ が発火するとフローが実行され、データを渡すのは発火したトリガーだけです。たとえば「チームに通知する」フローを、フォームの送信と Slack のメッセージの両方から開始できます。
次の制限があります。
- マニュアル と サブフロー は、それぞれ 1 つのフローに 1 つしか置けません。2 つ目を追加しようとすると このフローで使用済み と表示されます。
- DECA Cloud のトリガーでは、同じイベントを 1 つのフロー内の複数のトリガーで使えません。別のトリガーで使用済み と表示されます。
トリガーのデータを使う
トリガーは、フローを開始したイベントのデータを出力します。Slack のメッセージならテキスト・チャンネル・送信者、Webhook ならリクエストの JSON 本文、スケジュールなら実行予定の日時です。
ステップでこのデータを使うには、項目で $ を入力して Current Trigger を選びます。複数のトリガーがあるフローでも、Current Trigger は常にその実行で発火したトリガーを指します。前のステップのデータを使う を参照してください。
各イベントの出力フィールドは トリガー一覧 に記載しています。
トリガーが有効になるタイミング
下書きでトリガーを編集しても、実行される内容は変わりません。Webhook・スケジュール・イベントのトリガーは 公開済み のバージョンを実行するため、変更したら公開してください。バージョンと公開 を参照してください。